今回は、帰省など旅行の長距離移動による愛犬・愛猫への負担についてお話しします。
連休や年末年始は、遠方へ旅行したり帰省したりと長距離移動する機会が増えますよね。
旅行先に犬・猫を連れていく場合、ペットにできるだけ負担をかけないようできるだけの対策をしておきましょう。
ペットシッターの豆知識【愛犬を旅行に連れて行く場合】
車移動の対策
旅行までに、愛犬に車は安全な空間であると認識させておきます。
● 車に乗れば楽しい場所(ドッグラン等)に連れて行ってくれる
● 車に乗ればおやつがもらえる
など車に慣れさせる工夫をしてみてください。
旅行当日は、トイレ休憩を忘れずに。
事前にドッグランのあるサービスエリアを調べておくといいですね。
新幹線・飛行機の対策
新幹線や飛行機の場合、移動中はキャリーバッグになります。
特に飛行機移動では飼い主様と一時的に離れ離れになってしまい、犬にとってはとても不安ですよね。
キャリーケースに慣れていない場合、さらにストレスが増えてしまいます。
普段の移動手段にもキャリーバッグを利用して、慣れさせておきましょう。
ペットシッターの豆知識【愛猫を旅行に連れて行く場合】
車移動の対策
運転中、猫はケージに入れましょう。
運転中、車内を自由に動きまわられると危険です。
車内は換気を徹底し、定期的な水分補給をしてあげてください。
新幹線・飛行機の対策
愛猫を連れて長距離移動をする場合、必ず事前にキャリーバッグに慣らしておきましょう。
なぜなら普段家の中で自由に過ごしている猫にとって、狭いところに何時間も閉じ込められる状況はかなりの苦痛を伴うからです。
長距離移動のおすすめは、やはり車移動です。
とくに閉じ込められるのがキライな性格の猫には、車の方が周りの環境を気にしなくていいためストレスが軽減されます。
車移動では車酔いによる嘔吐、新幹線や飛行機では気圧の変化や室温の差により体調を崩してしまうことがあります。
短期間の旅行や帰省なら、愛犬・愛猫の性格や気質によっては自宅で留守番をしてもらう方が良い場合も。
ペットシッターに頼んで、面倒を見てもうこともできますよね。
また持病がある場合は、病院併設のペットホテル利用を検討してみてください。
愛犬・愛猫にはできるだけストレスを感じさせないよう工夫して、一緒に旅行を楽しめるといいですね。
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