ペットシッター散歩代行のアルバイト・パートの時給が知りたい方へ。
「ペットシッター散歩代行の仕事をやってみたいけど、時給はどれくらい?」
「ペットシッターの仕事だけで生活できるくらい稼げる? 」
本記事では、こういった疑問に答えていきます。
本記事の内容
目次
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◆ ペットシッター・散歩代行の仕事の時給 >
◆ ペットシッター・散歩代行の仕事で食べていけるか >
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この記事を書いている私は、都内ペットシッター店でアルバイトした後、独立開業し東京でシッター暦8年になります(2022年時点)。
今回は、ペットシッター散歩代行のアルバイト・パートの時給相場と、生活できるくらい稼げるのか解説したいと思います。
ペットシッター・散歩代行の仕事の時給当店含めアルバイト・パートの求人募集を出している東京都のペットシッター6店を調べてみたら、こんな感じでした。
① ペットシッターA様 時給1,100円+交通費全額
② ペットシッターC様 時給1,000円+交通費全額
③ ペットシッターL様 時給1,200円+交通費全額
④ ペットシッターO様 時給1,800円(交通費込み)
⑤ ペットシッターP様 時給1,300円
⑥ 当店 時給1,400円+交通費
東京のペットシッター6店の平均時給は1,216円
平均時給は1,216円。
額面だけ見ると、高くもなく低くもなくだと思いますが、コンビニや飲食店などの一般的なアルバイト・パートと違って注意しなければいけない点があります。
それは、ペットシッターの仕事は「出張サービス」というところです。
ペットを飼っている御宅に電車やバイクを使って出張し、1時間ほどのお世話を1日数件行います。
自宅出発 → A様宅 → B様宅 → C様宅 → 自宅直帰 のような感じです。
お客様宅間の移動にかかった電車賃などは支給されますが、移動中は時給が発生しないお店がほとんどです。
なので、コンビニでは3時間で3,600円(時給1,200円×3時間)稼げますが
ペットシッターの場合、3,600円稼ぐには、移動時間もあるので実質5〜6時間くらいかかるイメージです。
交通費の支給額を確認した方がいい
ペットシッターのアルバイト・パート先を探す時は、時給だけでなく交通費の支給額もよく確認した方がいいです。
出張サービスなので交通費の支給額の違いも大きいです。
「時給1,500円(交通費含む)」という支給額の場合、
出張先が遠かったり電車賃がかさむ場所になると、交通費が膨らみ、手元に残る時給が減ってしまいます。
出張エリアを確認した方がいい
交通費とあわせて、お店のサービスエリアも確認した方がいいです。
自宅が埼玉であれば、埼玉をサービスエリアにしているお店に応募した方がいいです。
自宅とサービスエリアが離れていると、交通費や移動時間がかかり稼ぐのに効率が悪いですし、「交通費全額支給」のお店には特に雇われにくいです。
ペットシッター散歩代行の仕事で食べていけるか都内ペットシッター店でアルバイトしていた私の見解はこちら。
✔︎ ペットシッターのバイト1本で食べていくのはかなりキツイ
✔︎ 社員になれば生活できなくもない
バイト1本で食べていくのはかなりキツイ
ペットシッター散歩代行のアルバイト・パート1本で生活していくのは、かなりキツイと思います。
ちなみに週5日働いた場合、ざっくり手元に残る金額はこれくらい。
1日6件のお世話をしたとして、時給1,200円×6件=7,200円/日
週5日働いたとして、7,200円/日×20日=144,000円/月
キツイと思った主な理由は2つ。
【その① 体力がないと稼げない】
犬の散歩などのお世話をしながら、お客様のお宅からお宅へ移動を繰り返すので、とにかく体力が必要な仕事です。
お世話件数をこなせなければ稼げないので、年齢的に体力が持たなくなってきたり、腰や膝を痛めると、すぐに収入に影響します。
先に例に書いた、1日お世話6件×週5日勤務は、私がアルバイト当時に30代前半だった先輩シッターのシフトなのですが、「1日6件以上になると、休日に何もできなくなってしまうから」と仰っていました。
20代30代が週5日全力で働いて月収14万円くらいです。
【その② 繁忙期と閑散期の収入にギャップがある】
夏休みや冬休みの大型連休は、帰省や旅行で留守にする人が増えペットシッターの需要も高まりますが、それ以外の期間は都内大手のペットシッター店でも暇になります。
年末年始など、シッターひとりあたり1日10件以上のお世話をこなす月もあれば、2月は1日お世話2,3件になったりして、稼げる時期と稼げない時期のギャップが大きいです。
社員になれば生活できなくもない
アルバイト・パートでなく、社員として働くのであれば生活はできると思います。
大手のペットシッター店になると、アルバイトだけでなく社員も募集していたりします。
都内4店舗の月給を平均すると172,500円/月でした。
ペットシッターA 月給155,000円~
ペットシッターK 月給180,000円〜
ペットシッターL 月給175,000円
ペットシッターO 月給180,000円〜
まとめ
この記事の内容をまとめると
✔︎東京のペットシッター6店の平均時給は1,216円
✔︎ペットシッターのバイト1本で食べていくのは相当キツイ。社員ならできるかも
以上、ペットシッター散歩代行のアルバイト・パートの時給相場と、生活できるくらい稼げるのかでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
当店含めアルバイト・パートの求人募集を出している東京都のペットシッター6店を調べてみたら、こんな感じでした。
① ペットシッターA様 時給1,100円+交通費全額
② ペットシッターC様 時給1,000円+交通費全額
③ ペットシッターL様 時給1,200円+交通費全額
④ ペットシッターO様 時給1,800円(交通費込み)
⑤ ペットシッターP様 時給1,300円
⑥ 当店 時給1,400円+交通費
東京のペットシッター6店の平均時給は1,216円
平均時給は1,216円。
額面だけ見ると、高くもなく低くもなくだと思いますが、コンビニや飲食店などの一般的なアルバイト・パートと違って注意しなければいけない点があります。
それは、ペットシッターの仕事は「出張サービス」というところです。
ペットを飼っている御宅に電車やバイクを使って出張し、1時間ほどのお世話を1日数件行います。
自宅出発 → A様宅 → B様宅 → C様宅 → 自宅直帰 のような感じです。
お客様宅間の移動にかかった電車賃などは支給されますが、移動中は時給が発生しないお店がほとんどです。
なので、コンビニでは3時間で3,600円(時給1,200円×3時間)稼げますが
ペットシッターの場合、3,600円稼ぐには、移動時間もあるので実質5〜6時間くらいかかるイメージです。
交通費の支給額を確認した方がいい
ペットシッターのアルバイト・パート先を探す時は、時給だけでなく交通費の支給額もよく確認した方がいいです。
出張サービスなので交通費の支給額の違いも大きいです。
「時給1,500円(交通費含む)」という支給額の場合、
出張先が遠かったり電車賃がかさむ場所になると、交通費が膨らみ、手元に残る時給が減ってしまいます。
出張エリアを確認した方がいい
交通費とあわせて、お店のサービスエリアも確認した方がいいです。
自宅が埼玉であれば、埼玉をサービスエリアにしているお店に応募した方がいいです。
自宅とサービスエリアが離れていると、交通費や移動時間がかかり稼ぐのに効率が悪いですし、「交通費全額支給」のお店には特に雇われにくいです。
ペットシッター散歩代行の仕事で食べていけるか都内ペットシッター店でアルバイトしていた私の見解はこちら。
✔︎ ペットシッターのバイト1本で食べていくのはかなりキツイ
✔︎ 社員になれば生活できなくもない
バイト1本で食べていくのはかなりキツイ
ペットシッター散歩代行のアルバイト・パート1本で生活していくのは、かなりキツイと思います。
ちなみに週5日働いた場合、ざっくり手元に残る金額はこれくらい。
1日6件のお世話をしたとして、時給1,200円×6件=7,200円/日
週5日働いたとして、7,200円/日×20日=144,000円/月
キツイと思った主な理由は2つ。
【その① 体力がないと稼げない】
犬の散歩などのお世話をしながら、お客様のお宅からお宅へ移動を繰り返すので、とにかく体力が必要な仕事です。
お世話件数をこなせなければ稼げないので、年齢的に体力が持たなくなってきたり、腰や膝を痛めると、すぐに収入に影響します。
先に例に書いた、1日お世話6件×週5日勤務は、私がアルバイト当時に30代前半だった先輩シッターのシフトなのですが、「1日6件以上になると、休日に何もできなくなってしまうから」と仰っていました。
20代30代が週5日全力で働いて月収14万円くらいです。
【その② 繁忙期と閑散期の収入にギャップがある】
夏休みや冬休みの大型連休は、帰省や旅行で留守にする人が増えペットシッターの需要も高まりますが、それ以外の期間は都内大手のペットシッター店でも暇になります。
年末年始など、シッターひとりあたり1日10件以上のお世話をこなす月もあれば、2月は1日お世話2,3件になったりして、稼げる時期と稼げない時期のギャップが大きいです。
社員になれば生活できなくもない
アルバイト・パートでなく、社員として働くのであれば生活はできると思います。
大手のペットシッター店になると、アルバイトだけでなく社員も募集していたりします。
都内4店舗の月給を平均すると172,500円/月でした。
ペットシッターA 月給155,000円~
ペットシッターK 月給180,000円〜
ペットシッターL 月給175,000円
ペットシッターO 月給180,000円〜
まとめ
この記事の内容をまとめると
✔︎東京のペットシッター6店の平均時給は1,216円
✔︎ペットシッターのバイト1本で食べていくのは相当キツイ。社員ならできるかも
以上、ペットシッター散歩代行のアルバイト・パートの時給相場と、生活できるくらい稼げるのかでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
都内ペットシッター店でアルバイトしていた私の見解はこちら。
✔︎ ペットシッターのバイト1本で食べていくのはかなりキツイ
✔︎ 社員になれば生活できなくもない
バイト1本で食べていくのはかなりキツイ
ペットシッター散歩代行のアルバイト・パート1本で生活していくのは、かなりキツイと思います。
ちなみに週5日働いた場合、ざっくり手元に残る金額はこれくらい。
1日6件のお世話をしたとして、時給1,200円×6件=7,200円/日
週5日働いたとして、7,200円/日×20日=144,000円/月
キツイと思った主な理由は2つ。
【その① 体力がないと稼げない】
犬の散歩などのお世話をしながら、お客様のお宅からお宅へ移動を繰り返すので、とにかく体力が必要な仕事です。
お世話件数をこなせなければ稼げないので、年齢的に体力が持たなくなってきたり、腰や膝を痛めると、すぐに収入に影響します。
先に例に書いた、1日お世話6件×週5日勤務は、私がアルバイト当時に30代前半だった先輩シッターのシフトなのですが、「1日6件以上になると、休日に何もできなくなってしまうから」と仰っていました。
20代30代が週5日全力で働いて月収14万円くらいです。
【その② 繁忙期と閑散期の収入にギャップがある】
夏休みや冬休みの大型連休は、帰省や旅行で留守にする人が増えペットシッターの需要も高まりますが、それ以外の期間は都内大手のペットシッター店でも暇になります。
年末年始など、シッターひとりあたり1日10件以上のお世話をこなす月もあれば、2月は1日お世話2,3件になったりして、稼げる時期と稼げない時期のギャップが大きいです。
社員になれば生活できなくもない
アルバイト・パートでなく、社員として働くのであれば生活はできると思います。
大手のペットシッター店になると、アルバイトだけでなく社員も募集していたりします。
都内4店舗の月給を平均すると172,500円/月でした。
ペットシッターA 月給155,000円~
ペットシッターK 月給180,000円〜
ペットシッターL 月給175,000円
ペットシッターO 月給180,000円〜
まとめ
この記事の内容をまとめると
✔︎東京のペットシッター6店の平均時給は1,216円
✔︎ペットシッターのバイト1本で食べていくのは相当キツイ。社員ならできるかも
以上、ペットシッター散歩代行のアルバイト・パートの時給相場と、生活できるくらい稼げるのかでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!