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ペットシッターのお勧めスクール4選
【就職&開業に役立つ資格が取れる】

2022.08.15

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ペットシッターのスクールを探している方へ。

「ペットシッターの資格を取りたいけど、スクールが多すぎて迷う・・」
「通信教育だと心配だから通学して勉強できるところがいい」

本記事ではこういった方に、ペットシッターのお勧めスクールを紹介します。

本記事の内容

目次
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◆ ペットシッターのお勧めスクール4選
① JKC公認愛犬飼育管理士 >
② 家庭犬訓練士 >
③ 認定ペットシッター >
④ ペットシッター士 >

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この記事を書いている私は、ペットシッター歴8年(2022年時点)。
最初に「ペットシッター士」という資格を取り、就職→独立開業して現在にいたります。

これから書くスクールをお勧めする理由はこちら。

理由① ペットシッター開業に必要な認定資格が取れる
理由② ペットシッターの実務で役立つ内容が勉強できる
理由③ 費用が比較的安く、取得期間も短め

ペットシッターのお勧めスクール4選

これらの資格は、ペットシッターのお店への就職に役立つのはもちろん、取得することが開業する際に必要な要件として環境省に認定されています。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

① JKC公認愛犬飼育管理士
② 愛玩動物飼養管理士
③ 認定ペットシッター
④ ペットシッター士

 
① JKC公認愛犬飼育管理士

一般社団法人ジャパンケネルクラブ公認の資格です。
1日で講習と試験を行い合格率が8割〜9割程度とのことなので、期間、難易度共に比較的簡単に取れる資格です。
取得費用もリーズナブルですが、資格を維持するためには毎年会費を支払い続ける必要があります。

【発行元】 一般社団法人ジャパンケネルクラブ
【取得費用】 23,700円(+資格維持に年会費4,000円)
【取得期間】 最短1日
【講習内容】 動物の愛護及び管理
【申込期間】 随時

JKC公認愛犬飼育管理士の公式申込フォーム(外部リンク)

 
② 愛玩動物飼養管理士

2級資格と1級の資格があり、通信講座、対面講習、課題提出の後、全国主要都市で行われる認定試験を受験します。
試験は年に1回だけで、通信講座、対面講習、課題提出すべて申し込み期間が決まっているので注意が必要です。

【発行元】 公益社団法人日本愛玩動物協会
【取得費用】 2級 40,000円
【取得期間】 6~8カ月
【講習内容】 2級 人と動物の関係学Ⅰ、動物関係法令Ⅰ、動物の飼養管理Ⅰ(総論、犬と猫の飼養管理)、動物の飼養管理Ⅱ(その他哺乳類・鳥類・爬虫類の飼養管理)、動物のしつけ
【申込期間】 春期4月15日まで、夏期8月15日まで

愛玩動物飼養管理士の公式申込フォーム(外部リンク)

 
③ 認定ペットシッター

ペットシッタースクール(東京都新宿のみ)で、トレーナーや獣医師、ペット栄養管理士など各専門講師から、直接授業や実習講座を履修します。
講座は年4回(5~6回になることも有り)開催され、ひとつの期間で受けられなかった授業は、次回以降に繰り越して受講できます。

【発行元】 ビジネス教育連盟ペットシッタースクール
【取得費用】 通学コース149,000円
【取得期間】 2カ月程度
【講習内容】 ペットシッターの実務、犬の行動と学習について、知っておきたい犬と猫の飼育のツボ、ネコの行動学/ネコの快適生活、成功のためのビジネスマナー、ペットシッター業経営上の諸知識、ペットの法律、小動物の生態と飼養、動物医療、イヌのハンドリング実習、シッター実務実習
、動物愛護の精神とペットシッターの仕事、犬の心理講座
、動物医療、パピーティーチャー、パピーティーチャーの医療、パピーのしつけ実習など
【申込期間】 随時

認定ペットシッターの公式申込フォーム(外部リンク)

 
④ ペットシッター士

協会本校スクール(東京都練馬区のみ)で、毎月第3月曜日~土曜日(10~15時)の6日間講習があり、最終日に認定試験があります。

【発行元】 NPO法人 日本ペットシッター協会
【取得費用】 通学コース料金126,500円
【取得期間】 6日間
【講習内容】 犬や猫との接し方、病気、健康管理、小動物の知識、人畜共通感染症、ペットの法律、飼育管理、愛犬のしつけなど
【申込期間】 随時

ペットシッター士の公式申込フォーム(外部リンク)

まとめ

① JKC公認愛犬飼育管理士
② 愛玩動物飼養管理士
③ 認定ペットシッター
④ ペットシッター士

以上、ペットシッターのお勧めのスクールでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!