今回は地震などの防災に備える方法をご紹介します。
日本は地震大国、地震が多いと不安になりますよね。また、季節によっては大雨や台風も心配です。今回、地震などの災害に最低限必要な準備についてご案内します!
■備蓄品について
ペットフード
普段から食べなれているものを多めに買い置きしておきましょう。災害時は人の食料も不足してしまいます。そんな状態ではペットフードはさらに入手困難な状況が予想されます。最低でも3~5日、余裕をみて1週間分備蓄しておきましょうね。
飲み水
災害が起こると水も当然死活問題ですよね。人と同じものを与えることはできますが、それにより避難場所でトラブルになることも想定されます。一度揉め事が起こると、避難場所での生活はより大変になってしまいますよね。そのためにも、ペット専用のお水をいくつか用意しておきましょう。
お皿
折り畳み式の持ち運びしやすいお皿がおすすめです!
薬・療養食
薬や療養食はペットフード以上に入手が困難です。必ず予備の備蓄をしておきましょう。また、もしもの時の応急処置の方法を獣医さんから聞いてメモを残しておくと安心です。
ペット用品
犬ならペットシーツ、猫なら簡易トイレが必要です。また、糞をした際の処理用の袋などのマナー用品も用意しておきましょう。それ以外にも、移動の時などに必要なリードと首輪、ケージやキャリーバックなどもあります。特にキャリーバックは、普段から慣らしておく必要があります。
その他
もしもペットが驚いて家を飛び出してしまった時のために、名札や鑑札、マイクロチップをつけておくと、飼い主様を探しやすくなり出会える確率も格段にあがります。また、避難場所に行く時はペットの好きなおもちゃやタオルなどを持っていくと、環境の変化へのストレスを抑えることができます。
■もしもに備える行動
住んでいる地域がペットと一緒に避難してもよいかをまずは確認しておきましょう。避難先ではペットは外、飼い主様は室内での集団生活になることも想定されます。他のペットから病気を貰わないように、ワクチン接種と狂犬病予防接種は必ず行いましょうね。
■遠方の預け先を決めておくことも大切
ペットと離れるのは苦しい決断ですが、避難場所での生活は衛生面でも環境はよくありませんよね。困ったときはお互い様と言い合える関係の人にお願いをしておくと安心です。そのためには、日ごろからペットが困った行動をしないように躾ける必要があります。
※補足※
トゥトゥサービスでは、避難を要する事態に陥った場合可能な限りペットを連れて同行避難します。
ペットシッタートゥトゥサービスは、ワンちゃん、猫ちゃんのお世話、健康のヒントを紹介しております。今後もご覧ください。
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