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散歩に行く前に気をつけること

2022.09.25

今回は「散歩に行く前に気をつけること」についてご紹介します。

散歩前に気を付けておくと良いこと、助かることなどがあります。知識として知っておくことも大切ですし、愛犬に必要であれば活用して頂けることをドッグトレーナーの木本がお伝えします。トゥトゥでは、今までチワワからピットブルまで様々な犬種で散歩代行シッターとして散歩代行も行っており、その経験からお話させて頂きます。

持ち物で気を付けることは?

忘れ物をしてしまったでは済まされない場合があります。散歩時のマナーとして排泄物の処理は必須事項です。その為、おしっこを流す用の水を忘れてしまった。うんちを持ち帰る袋を忘れてしまった。この時、取りに戻るにしても排泄物を放置することになってしまいます。マナーとして良い事ではありませんので、忘れないように常に持って行く意識を持つことが大切です。また、お水に関しては、多めに持つようにしましょう。途中でなくなってしまって処理が出来なければ、持って来なかったのと同じ事になってしまいます。

排泄処理グッズを持ち歩くためにかばんがあると良いでしょう。手さげかばんよりかは、ショルダーバッグなど、なるべく手が空くような工夫をした方が良いです。かばんがあれば、プラスアルファでグッズを持ち歩くことが出来ます。最低限の荷物は排泄処理グッズで良いですが、他にロングリードやおやつ、おもちゃなどを持ち歩いていると、いざという時に役立ったり、しつけを行う上で必要になったります。かばんを上手く活用して散歩にでかけましょう!!

散歩前に確認することは?

排泄処理グッズを忘れていないか確認することが大切です。それよりも更に大切なことは、カラーやハーネス、リードが壊れていないか、壊れそうではないか、カラーやハーネスは緩すぎないか、などの確認が大切です。どの確認もわんちゃんの命を守る行動でもありますので、毎回行って頂きたいです。昨日確認したし…と思っていても、実はわんちゃんが噛んで壊してしまっていたことに気が付かず、路上でカラーが外れてしまったとしたら大惨事ですね。外れて道路に飛び出してしまったら交通事故に遭う可能性もあります。

カラーやハーネスは付けていれば良いわけではありません。緩さは指が2本入れば良いと言われています。特に毛があるわんちゃんは、食い込んでいるように見えても緩いことがありますので気を付けましょう。引っ張ったら抜ける緩さであれば、緩すぎるのできつくする必要があります。きつすぎても首がしまってしまいますし、緩すぎても擦れたり、抜けてしまう原因になります。散歩のたびに多少緩くなりますので、定期的な確認が必須です。

フレキシリードなどの伸び縮みするタイプのリードは紐が切れる、ストッパーが壊れるなど不具合が出る場所がその時々で変わるので細かな確認が大切になってきます。

天候によって気を付けることは?

天候や気温によって体温管理を気を付けないといけません。服などを活用することで対策が出来ます。気温が高い日には、ひんやりする服やバンダナなどを使うと良いです。寒い日には、わんちゃん用のコートなどもあるので体温調節に利用出来ます。雨の日は、雨具を使うこともあるでしょう。それぞれ天候によって活用することで体調管理に役立てたり、体が汚れるのを防ぐことが出来ます。何も対策を行わないよりかは、上手くグッズを活用していくと良いと思います。

天候によって気を付けることは、プラスアルファで出来たら良いかな?と思いますので、必ずしもやらないといけないわけではありません。服を着るのが苦手なわんちゃんに対策をする為と無理やり着させるとストレスがかかってしまい、散歩が嫌になってしまうこともあるので気を付けましょう。

まとめ

今回は「散歩に行く前に気をつけること」についてご紹介しました。

散歩前に必ずやった方が良い事、プラスアルファで出来たらいいのではないかという事、それぞれすぐにでも実践して頂けたらと思います。その中で愛犬には何が必要かを判断し、活用してみてください。

詳しく取り上げませんでしたが、犬の鑑札の装着は必須です。気を付けることというよりかは、やらなければならないことです。万が一、外れそうになっている場合などは、外れないようにすぐに対策をしましょう。観察を付けていなかったら、散歩に出てはいけないと言っても過言ではありません。このように当たり前のこと、プラスアルファで出来たら良い事、散歩を楽しく他人に迷惑がかからないようにするためにも、しっかりとやっていきましょう。

このように気を付けると良いことなど、トゥトゥでも散歩代行の際には気を付けています。散歩代行が必要な時は、ぜひ散歩代行トゥトゥにお問い合わせくださいませ。経験豊富なシッターが、わんちゃんに楽しんでもらえるよう心を込めて散歩代行させて頂きます。ペットシッターのご用命は「お問い合わせフォーム」からお願い致します。

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