資格を持っていないけど、ペットシッターや散歩代行の仕事をやってみたいと思っている方へ。
「何も資格を持っていないけど、無資格でも大丈夫?」
「無資格でも働ける方法があったら知りたい」
「あと、今後取っておいた方がいい資格とか、オススメの資格があれば教えてほしい」
本記事では、こういった疑問に答えていきます。
本記事の内容
目次
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◆ ペットシッター散歩代行は無資格でもできる。けどオススメしない理由 >
◆ 取っておいた方が良い資格。オススメの資格3選 >
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ちなみに、この記事を書いている私は都内ペットシッター店にシッターとして勤めた後、独立開業し東京でシッター暦8年になります(2022年時点)。
本記事では、無資格でペットシッター散歩代行するのをオススメしない理由と、取っておいた方が良い資格を解説します。
ペットシッター散歩代行は無資格でもできる。
けどオススメしない理由ペットシッターとして働く方法は、「開業する」か「どこかのお店に勤める」か2つあり、勤める場合は無資格でも仕事できます。
✔︎自分でペットシッターのお店を開業する
必須条件:①~④のいずれかに該当すること
①「獣医師」②「愛玩動物看護士」③「動物学校の卒業歴+半年以上の実務経験」④「資格+半年以上の実務経験」
✔︎ペットシッターのお店に勤める
必須条件:なし ←!!
では、なぜオススメしないかというと理由は3つ。
理由① 雇われにくい
理由② お客様から信用されにくい
理由③ 惜しむほど大変な労力じゃない
理由① 雇われにくい
まず、資格がないと雇われにくいです。
ペットシッターのお店の応募条件には、「動物関連の有資格者(資格取得中、取得予定でも可)」と書いてあることがほとんどだと思います。
私も自分のお店を開業する前にシッターのアルバイト先を探していた時があり、当時は無資格でした。
まず、応募1店舗目は「資格を持っていない」と伝えると即面接は終了し見送り。2店舗目では採用されたはされたのですが、「無資格では働けないから」という理由で、そのお店が提携する動物専門学校への入学(数十万円くらい払う)を勧められて辞めました。
理由② お客様から信用されにくい
次に、お客様から信用されにくいです。
ペットシッターは仕事柄、飼い主様の自宅に上がったり鍵を借りることがあります。
日本人の国民性かもしれませんが、業者を自宅に入れたり、家の仕事を任せたりするのに馴染みがなく、抵抗を感じる方がとても多いです。
そんな中、資格が飼い主様の抵抗感を和らげたり、信用してもらうきっかけになることがあります。
例えばですが、自分の赤ちゃんをどちらのベビーシッターに預けるかと聞かれたら、Bを選んでしまいそうですよね。
シッターA「学生時代から子供と触れ合うことが好きです」
シッターB「学生時代から子供と触れ合うことが好きで、認定ベビーシッターの資格を持っています」
理由③ 惜しむほど大変な労力じゃない
最後は、資格を取るのはそんなに大変じゃないからです。
ペットシッターには国家資格はなく、すべて民間企業が発行しているものになります。
簡単なものから難しいものまで様々で、中には最短1日で取れる資格もあります。
また、ペットシッターのお店が応募条件にしている「動物関連の資格」というのは、ペットシッター専門の資格でなくても、ペットのアロマとか食事管理の資格とか動物に関するものであれば何でもいいのです。
取っておいた方が良い資格。オススメの資格3選数ある動物関連の資格のうち、開業にも使えるのは30種類ほどになります。
どうせ頑張って取るなら開業にも使えた方が便利だと思うので、ここでは開業にも使える、環境省指定の資格の中からオススメのものを紹介します。
その① JKC公認愛犬飼育管理士
その② ペットシッター士
その③ 家庭犬訓練士(初級)
その① JKC公認愛犬飼育管理士
JKC公認愛犬飼育管理士。
オススメする理由は、最短1日で取れて、目安費用も23,700円と比較的安いからです。
また、ペットシッターの開業の条件になっている指定資格一覧にも入っているので、自分でお店を開きたい時にも役立ちます。
【発行元】 一般社団法人 ジャパンケネルクラブ
【取得期間】 最短1日
【目安費用】 23,700円
その② ペットシッター士
ペットシッター士。
オススメする理由は、こちらも最短2日で取れて、通信講座もあるので働きながらでも取得しやすいです。
目安費用は55,440円。
私もシッターのアルバイトを始める前にこの資格を取りました。
【発行元】 NPO法人 日本ペットシッター協会
【取得期間】 最短2日
【目安費用】 55,440円
その③ 家庭犬訓練士(初級)
家庭犬訓練士(初級)。
オススメする理由は、目安費用が36,050円と安い。
先の2つに比べるとぐっと長くなりますが、最短3ヶ月で取得できます。
【発行元】 一般社団法人 全日本動物専門教育協会
【取得期間】 最短3ヶ月
【目安費用】 36,050円
まとめ:資格は難しくない。まずは1つ取ってみよう
この記事の内容をまとめると
✔︎ペットシッター散歩代行したいなら資格を1つ取った方がいい
✔︎資格は最短1日で取れるものもある
というわけで、今回は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
けどオススメしない理由
ペットシッターとして働く方法は、「開業する」か「どこかのお店に勤める」か2つあり、勤める場合は無資格でも仕事できます。
✔︎自分でペットシッターのお店を開業する
必須条件:①~④のいずれかに該当すること
①「獣医師」②「愛玩動物看護士」③「動物学校の卒業歴+半年以上の実務経験」④「資格+半年以上の実務経験」
✔︎ペットシッターのお店に勤める
必須条件:なし ←!!
では、なぜオススメしないかというと理由は3つ。
理由① 雇われにくい
理由② お客様から信用されにくい
理由③ 惜しむほど大変な労力じゃない
理由① 雇われにくい
まず、資格がないと雇われにくいです。
ペットシッターのお店の応募条件には、「動物関連の有資格者(資格取得中、取得予定でも可)」と書いてあることがほとんどだと思います。
私も自分のお店を開業する前にシッターのアルバイト先を探していた時があり、当時は無資格でした。
まず、応募1店舗目は「資格を持っていない」と伝えると即面接は終了し見送り。2店舗目では採用されたはされたのですが、「無資格では働けないから」という理由で、そのお店が提携する動物専門学校への入学(数十万円くらい払う)を勧められて辞めました。
理由② お客様から信用されにくい
次に、お客様から信用されにくいです。
ペットシッターは仕事柄、飼い主様の自宅に上がったり鍵を借りることがあります。
日本人の国民性かもしれませんが、業者を自宅に入れたり、家の仕事を任せたりするのに馴染みがなく、抵抗を感じる方がとても多いです。
そんな中、資格が飼い主様の抵抗感を和らげたり、信用してもらうきっかけになることがあります。
例えばですが、自分の赤ちゃんをどちらのベビーシッターに預けるかと聞かれたら、Bを選んでしまいそうですよね。
シッターA「学生時代から子供と触れ合うことが好きです」
シッターB「学生時代から子供と触れ合うことが好きで、認定ベビーシッターの資格を持っています」
理由③ 惜しむほど大変な労力じゃない
最後は、資格を取るのはそんなに大変じゃないからです。
ペットシッターには国家資格はなく、すべて民間企業が発行しているものになります。
簡単なものから難しいものまで様々で、中には最短1日で取れる資格もあります。
また、ペットシッターのお店が応募条件にしている「動物関連の資格」というのは、ペットシッター専門の資格でなくても、ペットのアロマとか食事管理の資格とか動物に関するものであれば何でもいいのです。
取っておいた方が良い資格。オススメの資格3選数ある動物関連の資格のうち、開業にも使えるのは30種類ほどになります。
どうせ頑張って取るなら開業にも使えた方が便利だと思うので、ここでは開業にも使える、環境省指定の資格の中からオススメのものを紹介します。
その① JKC公認愛犬飼育管理士
その② ペットシッター士
その③ 家庭犬訓練士(初級)
その① JKC公認愛犬飼育管理士
JKC公認愛犬飼育管理士。
オススメする理由は、最短1日で取れて、目安費用も23,700円と比較的安いからです。
また、ペットシッターの開業の条件になっている指定資格一覧にも入っているので、自分でお店を開きたい時にも役立ちます。
【発行元】 一般社団法人 ジャパンケネルクラブ
【取得期間】 最短1日
【目安費用】 23,700円
その② ペットシッター士
ペットシッター士。
オススメする理由は、こちらも最短2日で取れて、通信講座もあるので働きながらでも取得しやすいです。
目安費用は55,440円。
私もシッターのアルバイトを始める前にこの資格を取りました。
【発行元】 NPO法人 日本ペットシッター協会
【取得期間】 最短2日
【目安費用】 55,440円
その③ 家庭犬訓練士(初級)
家庭犬訓練士(初級)。
オススメする理由は、目安費用が36,050円と安い。
先の2つに比べるとぐっと長くなりますが、最短3ヶ月で取得できます。
【発行元】 一般社団法人 全日本動物専門教育協会
【取得期間】 最短3ヶ月
【目安費用】 36,050円
まとめ:資格は難しくない。まずは1つ取ってみよう
この記事の内容をまとめると
✔︎ペットシッター散歩代行したいなら資格を1つ取った方がいい
✔︎資格は最短1日で取れるものもある
というわけで、今回は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
数ある動物関連の資格のうち、開業にも使えるのは30種類ほどになります。
どうせ頑張って取るなら開業にも使えた方が便利だと思うので、ここでは開業にも使える、環境省指定の資格の中からオススメのものを紹介します。
その① JKC公認愛犬飼育管理士
その② ペットシッター士
その③ 家庭犬訓練士(初級)
その① JKC公認愛犬飼育管理士
JKC公認愛犬飼育管理士。
オススメする理由は、最短1日で取れて、目安費用も23,700円と比較的安いからです。
また、ペットシッターの開業の条件になっている指定資格一覧にも入っているので、自分でお店を開きたい時にも役立ちます。
【発行元】 一般社団法人 ジャパンケネルクラブ
【取得期間】 最短1日
【目安費用】 23,700円
その② ペットシッター士
ペットシッター士。
オススメする理由は、こちらも最短2日で取れて、通信講座もあるので働きながらでも取得しやすいです。
目安費用は55,440円。
私もシッターのアルバイトを始める前にこの資格を取りました。
【発行元】 NPO法人 日本ペットシッター協会
【取得期間】 最短2日
【目安費用】 55,440円
その③ 家庭犬訓練士(初級)
家庭犬訓練士(初級)。
オススメする理由は、目安費用が36,050円と安い。
先の2つに比べるとぐっと長くなりますが、最短3ヶ月で取得できます。
【発行元】 一般社団法人 全日本動物専門教育協会
【取得期間】 最短3ヶ月
【目安費用】 36,050円
まとめ:資格は難しくない。まずは1つ取ってみよう
この記事の内容をまとめると
✔︎ペットシッター散歩代行したいなら資格を1つ取った方がいい
✔︎資格は最短1日で取れるものもある
というわけで、今回は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。